インプラントの1回法と2回法の違いとメリット・デメリットとは?|祐天寺の歯医者|祐天寺歯科

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インプラントの1回法と2回法の違いとメリット・デメリットとは?

投稿日:2024年7月19日

カテゴリ:祐天寺歯科スタッフブログ

インプラントの1回法と2回法の違いとメリット・デメリット

インプラントの1回法と2回法の違い

祐天寺駅すぐの歯医者「祐天寺歯科」の歯科衛生士です。

インプラント治療は、歯を失った部分の顎骨に人工歯根を埋め込み、その上に人工歯を装着して歯の機能を回復する治療です。インプラントの術式には「1回法」と「2回法」という2つがあり、患者さまの顎骨の状態などによって選択される術式が異なります。

そこで今回のブログでは、インプラント治療の「1回法」と「2回法」の違いやそれぞれの術式のメリット・デメリットについてお話ししたいと思います。

インプラント治療の1回法と2回法の違い

インプラント治療では、行う外科処置の回数(歯茎を切開する回数)によって1回法、2回法という術式が存在します。1回法、2回法の詳細については下記の通りです。

1回法

1回法

1回法は歯を失った部分の歯茎を切開した後、ドリルで顎骨に穴を開けて人工歯根(インプラント体)を埋入します。その後、インプラントと人工歯を連結するアバットメントという部品を装着してアバットメントを歯茎から露出した状態で歯茎を縫合します。その後、顎骨と人工歯根が結合する期間を経て、人工歯を装着して治療完了となります。

2回法

2回法

2回法は歯を失った部分の歯茎を切開した後、ドリルで顎骨に穴を開けて人工歯根(インプラント体)を埋入し、人工歯根を歯茎で覆った状態で縫合します。その後、顎骨と人工歯根が結合する期間を経て、2次オペで再び歯茎を切開し、アバットメントを装着します。歯茎が治癒した後にアバットメントに人工歯を装着して治療完了となります。

インプラント治療の1回法と2回法のメリット・デメリット

インプラント治療の1回法と2回法のメリット・デメリットは下記の通りです。

1回法のメリット・デメリット

【メリット】

【デメリット】

2回法メリット・デメリット

【メリット】

【デメリット】

インプラント(口腔外科)ページ>>

祐天寺でインプラント治療をご希望の方は祐天寺歯科までお気軽にご相談ください。

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