親知らず抜歯後の痛みを軽減する方法とは?
投稿日:2024年11月7日
カテゴリ:祐天寺歯科スタッフブログ
親知らず抜歯後の痛みを軽減する方法について
祐天寺駅すぐの歯医者「祐天寺歯科」の歯科衛生士です。
親知らずの抜歯中は麻酔が効いているため、痛みを感じることはありません。しかし、抜歯後に麻酔の効果が切れると一時的に痛みを感じたり、患部の腫れを伴うことがあります。
通常は抜歯から1~2日程度で痛みは引いていきますが、痛みや腫れの度合いは一人ひとり異なるため、痛みや腫れが長引く可能性もあります。
そこで今回のブログでは、親知らず抜歯後の痛みを軽減する方法についてお話したいと思います。痛みや腫れがひどく我慢できない場合は下記の方法を試してみましょう。
痛み止めの薬を服用する
親知らずを抜歯した際は、痛み止めのお薬を処方されます。我慢できないほど痛みが強い場合は痛み止めのお薬を服用することで痛みを緩和できます。抜歯当日は麻酔の効果が切れ始めると、痛みが少しずつ強くなるため、痛みが強くなる前に痛み止めのお薬を服用しておきましょう。
抗生物質を服用する
親知らずを抜歯した際は、痛み止めと一緒に抗生物質が処方されます。親知らずの痛みの原因が炎症だった場合は、抗生物質を服用することによって痛みが緩和できることがあります。
抜歯部分を冷やす
親知らずを抜歯した部分の痛みが強い場合は、抜歯した部分の頬を冷やすことで痛みを和らげることができます。ただし、急激に冷やすとかえって痛みが悪化することがあるため、濡らしたタオルや冷却シートを使用して患部を冷やしましょう。
刺激や負担の少ない食事を心がける
抜歯部分が治癒するまでの間は、外部からの刺激に敏感になっています。痛みが強い場合は、刺激の強い辛いものや固い食べ物をできるだけ控え、負担をかけないように注意しましょう。
血行が良くなる行為を控える
血行が良くなると、抜歯部分の痛みが強くなったり、傷口が開いて血が止まりづらくなったりする場合があります。親知らずの抜歯後は激しい運動、長時間の入浴、アルコールの摂取など、血行が良くなる行為を控えましょう。
祐天寺で親知らずの抜歯なら祐天寺歯科へお気軽にご相談ください。
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