歯周病で歯を失った部分をインプラントで治療した症例
歯周病で歯を失った部分をインプラントで治療した症例
こちらの患者さまは、歯周病により左上第一大臼歯を抜歯され、咬み合わせの回復にインプラント治療を選択されました。
インプラント埋入手術の実施
歯周病により歯を支えている骨の損傷が大きかったため骨造成(骨を増やす処置)も追加で行いました。
歯茎を縫合し、顎骨とインプラントが結合するまで待機期間となります。
上部構造の装着・治療完了
インプラントと顎骨がしっかりと結合していることを確認後、上部構造の型取りを行いました。
完成した上部構造を装着して治療完了です。
治療後はレントゲンでも確認できるように骨もしっかりとできています。今では固いものも噛めるようになり、大変満足いただけました！
| 年齢・性別 | 60代 男性 |
|---|---|
| 治療期間 | 6ヵ月 |
| 治療回数 | 5回 |
| 治療費(税込) | インプラント治療（上部ジルコニア含め） 407,000円 骨造成 176,000円 |
| 想定されるリスク | ・経年的に歯茎が下がる事があります ・定期的にメンテナンスを行わず清掃不良の場合、インプラント周囲炎になり脱離する事があります ・骨としっかり結合せず、再オペが必要になる事があります ・糖尿病など、全身状態によっては治療が難しくなります ・骨の量によっては行う事が出来ない可能性があります |
