【確認】金属のつめ物が取れた部分をジルコニアクラウンで修復した症例
金属のつめ物が取れた部分をジルコニアクラウンで修復した症例
こちらの患者さまは、他院で治療した金属のつめ物が取れてしまったとのことで来院されました。
むし歯検知液で染め出してみたところ青く染まったため、補綴物の再装着ではなく、新製を勧めさせていただきました。
虫歯をすべて取り切ったところ、残存歯質が少なく、この状態で再度部分的なつめ物での治療を行うと残した歯自体が破折してしまう可能性があることをお伝えし、患者さまのご希望でクラウンタイプでの治療を行うことになりました。
また、今まで銀歯の見た目が気になっていたことと、むし歯の再発、破折のリスクを最小限にしたいとのご希望があったため、セラミックよりも強度の高いジルコニアでの治療を行いました。
歯の神経の保護をする処置も含めて行い、形を整えてから型を取り、補綴物を装着しました。治療後は治療前と変わりなくしっかりと噛むことができ、見た目も今までよりもキレイになり、大変満足していただきました。
年齢・性別 | 40代 女性 |
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治療期間 | 2週間 |
治療回数 | 3回 |
治療費(税込) | ジルコニアクラウン ○○円 |
想定されるリスク | ・欠けたり外れたりする事が稀にあります |